伝えることから始めよう｜読んでみた感想

今回はぜひみなさんにお勧めしたい本があって記事にしてみました！

 

それがこちら！

ぜひご一読ください(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

はじめに｜この本を読んでもらいたい方

 

仕事ではなくても、アフィリエイトやメル○リのような副業としてもモノを売れる時代なので当てはまる人は多いのではないでしょうか？

つまり、その中で自分が売っている商品を買ってもらうのは難しい時代ということですね。

 

オリジナル商品を売るなら差別化できるでしょうが、そうではない、他の店舗にも並んでいる商品なんかは売るために色々工夫をしなくてはいけません。

自分が売っているのと同じ商品が他の大型ショップでさらに安く売られていたらたまったもんじゃありません笑。

 

商売をしていない方も楽しめる本かと思います。

モノの売り方をレクチャーする本というよりも、高田氏が今までやってきたことが書かれた本なので、タメになるのではないでしょうか！

 

この本について｜得られるモノ

ではこの本について話していきましょう。

著者のプロフィール

 

名前：高田明

1948に長崎県平戸市で生まれた。

大学卒業後、「阪村機械製作所」に入社。海外勤務も経た後辞めて、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社する。

その後独立して「株式会社たかた」を設立。事業をどんどん拡大していく。

2015年には社長の座を長男に譲って退任。

現在は「株式会社A and Live」代表取締役。

本のプロフィール

 

著者：高田明

発行者：山縣裕一郎

発行所：東洋経済新聞社

定価：本体1,600円＋税

本の概要

『ジャパネットたかた』創業者である高田明氏が、自分の反省を交えながら、実践してきた商売術が書かれています。

難しい言葉を全く使わず説明してあるため、とにかく分かりやすい！

これも高田氏が現役の頃意識してきたことなんですって( ^ω^ )

また話口調で書かれているのが個人的に好きです。

 

この本で学んだこと

自分がアピールした商品が売れなかったときは正直悔しいです。その時

「まあこういう時もあるわな。しょうがねえから次いこ。」

「相手が悪かったわ。」

くらいで反省をせず終わってしまうことありませんか？私はあります。

 

この本にはタイトルの通り『伝える』ことの大切さが書かれています。

そういう訳ではありません。

『伝えた』つもりが『実は伝わっていない』こともあります。

あくまでも相手に『伝わる』ことが大事。

この本にはそう書かれています。

ハッとしましたね。自分が甘かったなと思いました。

確かに自分では伝えたつもりでも実は伝わっていなかった、または違う解釈がされていた、なんてこと日常茶飯事でしょう。

 

お客様に情報が『伝わるように』意識するようになりました。

高田氏とは売っている商品・売る形態は違いますが、その中で『伝わる』方法を追求してみようとも思いました。

 

他にもたくさん学べます！

しかし正直、ここで書くよりも実際に読んで頂いた方が良いと思ったので割愛します。

最後に

非常に読みやすく、タメになる本でした。

普段あまり本を読まない方も比較的読みやすい内容かと思います。（やはり話口調なのがいいのかな？）

この本に出会えて良かったです(*´∀｀*)