【本の要点】
- SNSが普及し、常に人と繋がれる時代。みなさんはどれくらい「ひとりの時間」を過ごせているでしょうか。
いくら仲が良い人でも、常に繋がっていると疲れてしまいますよね。
ひとりの時間を作ることは、自分の気持ちに素直になれたり、今の自分と向き合って「今、本当にやりたいことは何か」を考えてみるきっかけを作れたりできます。
ひとりでいることを恥ずかしいと思っている人がいたとしたらそれは大きな間違い。ひとりの時間は自分を高めてくれます。
たまにはスマホを手放して外に出てみませんか? - ミニマムリッチコンサルタントとして活躍する横田真由子さんの著書。
内容からして女性に向けた本かと思います。
しかし男性にもためになる内容も多いです。
忙しい日常に疲れた時、一度読んでみるとリセットされるでしょう。
著者について
刺さった箇所7選
アンダンテのリズムで歩いてみる
早すぎるリズムは、メンタルを脅かすこともあります。効率ばかり考えていると、人の気持ちやあたたかさが見えなくなります。
忙しいとどうしても挙動が忙しなくなりますよね。心に余裕が持てなくなってきます。
するとイライラして人に当たったりしてしまいます。

休日の1時間だけでも、散歩などしてゆっくりとした時間を過ごすのがオススメ!
「待つこと」で開ける未来がある
すべてのものは、日々変化しているので、今日の気持ちが明日同じとは限りません。ですから、今、取り組んでいることの結論を急がないことも大事です。今日、うまくいかないことがあっても、明日にはまた変わるかもしれない。だから、心の余白をつくって、一日保留。待ってみる。そして続けてみる。静かに、淡々と。
世の中すぐに結論を出さなければいけない事案もたくさんありますが、待ってみることで新たな選択肢が増えることもあります。

一旦保留も選択肢。
「足りない」と感じるのは、情報と選択肢が多すぎるから
「ある」と思って、改めて「ある」を数えてみると、とてもたくさんのものを持っていると気づくのではないでしょうか。
周りの人と比較して「みんな私にはないものを持っている。何もないんだ」と悲観する必要はありません。
SNSではセレブな暮らしをしている投稿なんかが手軽に見えますよね。そんなのを見るとどうしても今の自分が情けなく思えるかもしれません。
別にいいのです。私にもたくさんのものが「ある」。どんなに小さいことでもいいのです。「ない」ものを数えるより、「ある」ものを数えてみましょう。

一度自分に「ある」ものを書き出してみるのもいいかもしれませんね。
お金では変えない時間を過ごす豊かさ
家での時間を見直すと、日常に小さな喜びを感じるようになります。「期待値をあまり高く持たない」ということでしょうか。限られた中で快適に過ごす方法を考えるようになります。毎日、同じように続く、当たり前の日常は一見、「地味で普通」ですが、「私らしく」を追求していくと、心地よく満たされていきます。
みなさんおうち時間をどれだけ過ごされているでしょうか。ちなみに私はインドアなので、おうち時間は多いです。
アウトドア好きでも、寝る時間合わせて一日の1/3は家で過ごすでしょうから、今一度家の快適性を追求してみてはいかがでしょうか。
お気に入りのマグカップを置く、いい匂いの芳香剤を置くとか簡単なのでいいと思います。

決してお金をかける必要はありません。ちょっとした工夫がおうち時間を変えてくれます。
人生の時間は、今、何時ですか?
1日の中でも定期的に業務の流れを見直すように、人生の中でも節目を意識することは大切です。人によって節目のタイミングはさまざまだと思いますが、私の実体験としては、大きな節目の前には、大きなネガティブが、どーんとやってくることが特徴です。
筆者が、先にキャリアコンサルタントとして活躍していた方から「年齢を3で割ると人生の時間になる」と教わったとのこと。
当記事を書いている私は30代。そろそろお昼休憩でしょうか?

そう思うと、人生って短いなあって感じちゃいます。学生の頃は人生の終わりなんて全く意識していませんでした。
鈍感力こそ大きな武器
「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分だけ」という黄金ルールがありますが、鈍感力を発揮して、すべてなかったことにして、前を向きます。
私はかなーり繊細なタイプ。何か嫌なことがあったらずっと引きずるし、不安なことがあると、ほぼほぼ起こり得ないような最悪の状況を心配してしまうのです。
筆者はクヨクヨするようなできごとがあった際には「ま、いっか」と口に出すとのこと。それが鈍感になることに繋がります。頭に浮かべるだけでなく、ちゃんと口に出すのがポイント。

私実はこれ以前からやっていました。ちょっと大きな声で「まあいっか」って言うと少し落ち着くのです。
あたたかく美しいキャンドルの効果
だんだんと複雑になっていく世の中で、ついつい余計なことまで考えてしまう自分がいます。「真剣」なのはいいことですが、「深刻」になると、いいことはありません。ひとつのことを突き詰めすぎると疲れるだけなので、そんな時はキャンドルを焚くことにしています。
私もやってみようと思いました。

焚き火とか眺めていると心が落ち着きますよね!
3行ノート
この本を読んだ方に併せてオススメしたい本
◎「心配事の9割は起こらない」枡野俊明

一見、「あたりまえ」のことですが、その「あたりまえ」のことを大切に、丁寧に実践することで、「いま」「ここ」だけに集中する。そうすることで、余計な不安や悩みを抱えないように、心が整っていくのです。
◎「リラックスブック」たかたまさひろ

怖れることはありません。自分の孤独を見つめることで、あなたが不幸になることは絶対にありません。
各節が3〜5Pで、3分ほどで読めます。
私自身がけっこうメンタル弱めで、刺さった部分が多かったです。
「今のままでいいんだ」そんな風に思わせてくれます。

