みなさんおはこんばんにちは。
愛知県知多半島のアングラー「ジル」でございます!
冬から春にかけて楽しめる「メバリング」。その中でもハードルアー(プラグ)を用いた『メバルプラッキング』はご存知でしょうか?
『メバルプラッキング』とはプラグを使ったメバリングのこと
メバリングと聞いて思い浮かぶのはジグヘッドワーム(ジグ単)を使った釣りかと思います。
しかし私ジルはプラグが好きで9割以上プラグを使用してメバリングをしております。
ただプラグってジグ単と比べてお値段がかかるのがデメリット。
参考価格(Amazon元)
『DAIWA 月下美人 SWライトジグヘッドSS 1.0g#8』
『DAIWA 月下美人 ビームスティック 2.2inch』の組み合わせの場合
ジグヘッド¥84(337÷4)+ワーム¥50(496÷10)=¥134
『DAIWA 月下美人 夜霧z 42F』の場合
¥1,320
しかし釣具屋に行ってもらうと分かりますが、メバル用プラグって種類がたくさんあるんです。
あれもこれも買っているとお金がなくなります。
私もお金がありませ〜ん( ^ω^ )
なので今回は
オススメのメバル用プラグ
を紹介します。実際に私がエースルアーとして使っているものです。
プラグ紹介の後にプラグの種類や選び方も紹介します。
✔︎すでにメバルプラッキングをしていて、新たなプラグを購入検討している方
ぜひご覧ください(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
早速オススメプラグ紹介
紹介したいプラグは3種類。
オススメのメバル用プラグ①:TACKLEHOUSE オルガリップレス43
公式HPはコチラ
リップレスプラグです。オススメしている方けっこういます。
メバルプラッキング始めたての頃はこのプラグの良さがイマイチ分かりませんでした。
何も考えずにただ巻きしたりストップ&ゴーしたりしていた時期ですね。
そんな時ネットで、ゆーっくりただ巻き(5秒に1回転くらい)がメバルに有効だと知ってやってみたら一気に釣果が出だしたんです。
それから私のエースルアーとして活躍しています!
アクションは特につけずにゆーっくりただ巻き、たまに止めるくらいです。
いわゆる「ドリフト」ですね。アップやダウンに投げて流れに沿って漂わせる。こちらからはほぼ力を加えず糸ふけをとるくらい。
テトラ際や堤防際をゆっくり巻いてもいい感じですよ!足元にもメバルはいますからね。
あと重心移動システムを搭載しているので見た目の割に良く飛びます。
カラーはレインボー・ラメが圧倒的オススメで、他にはクリアやマット・クリアチャートなんかもオススメ。
サイズは43、50があります。調べた感じ50の方がメジャーらしいのですが、私は43の方が釣れています。
私のホームは全体的にメバルが小さいから、43の方が良いのかも?
あと43はシャロー帯で使うとカサゴやタケノコメバルなどの根魚も釣れてオススメ。
オススメのメバル用プラグ②:issei 海太郎 アメミノー 48SR
公式HPはコチラ
リップ付きミノーで一番実績があるのがこれです。
オルガリップレスと同じくゆーっくりただ巻きでも良いです。ストップ&ゴーや1〜2秒に1回転くらいのただ巻きでも釣れます。
アメミノーにはSR(シャローレンジ)とMR(ミッドレンジ)の二種類タイプがあります。
MRタイプ:1mくらい潜らせられる。SRよりキビキビ泳ぐ
使い方が結構異なりますが私はSRを良く使います。
私が水面をゆっくりドリフトするのが好きだからですw
SRとMRは箱が似ているので間違えないよう気をつけましょう。
SRはセイゴもよく釣れます(^∇^)
オススメのメバル用プラグ③:BLUEBLUE スネコン50s
公式HPはコチラ
最後に紹介するのは大人気シーバスルアーを手がける「BLUEBLUE」のスネコン50s。
こちらは実績こそ少ないものの「2024年期待枠」として挙げさせていただきました。
スネコン50sは、私がメバルプラッキングを始めるきっかけになったルアーなんです。
もともとルアーでシーバス釣りをしていました。(ルアーでは結局1回も釣れたことなかったと思いますがw)
シーバス釣りやっている方なら分かるかと思いますが、冬は結構厳しいんですよね。活性低くなるし数も少なくなるし…
これって他の魚種にも結構当てはまります。冬は釣り物が少ないんです。
そんな時期に釣れる魚のひとつがメバル。
メバルはエサ釣りでもいけますが、ワームやプラグでも釣れます(メバリングと言います)
「冬、なんかできることないかな?」と思ってyoutubeをチェックしていましたら
BLUEBLUEのテスター「永井雄大(ゲジさん)」のスネコン50sを使ったメバルプラッキングの動画を見つけました。
『この釣りメッチャ楽しそう…』
と思いましてシマノのメバリング入門タックル『ソアレBB』シリーズを揃えて初めて今に至ります。
このルアーで初釣果出たのは2023年12月(その時の釣り日記はコチラ)
スネコン50sの使い方はゲジさんの動画で
②潮または風で流す(ライン先行)←つまり自分の操作は最低限
③メバルがいそうなポイントに通して、そこで少し軌道を変えてあげる
私は難しく考えず、アップに投げて流れに乗せて表層をドリフトさせたりします。
表層をドリフトをさせやすくため、フックを小さいものに変えています(ゲジさんも変えていました)
プラグの基本
オススメのプラグを紹介しましたが、そもそもプラグってどんなものがあるの?にお答えします。
ミノー
プラグの一番基礎がミノーです。
餌となる生物(小魚など)を模したルアー。
泳ぐレンジ(深さ)が大体決まっています。
ミノーにはリップ付きとリップ無し(リップレス)があります。
一般的にリップレスの方が、リップがない分水抵抗を受けにくいため、リールで巻く際引き抵抗を感じにくく、ナチュラルな泳ぎをします。
使い分けですが、
リップレス…プレッシャーがかかってリップ付きだと喰ってくれない状況
に効果があると言われています。とはいえこの法則に合わない状況もたくさんありますから、両方持って行って両方試してみるのが一番です。
シンキングペンシル
リップがないミノーですね。
「あれ?リップレスミノーと同じでは?」と思う方もいるのではないでしょうか?
私もそうでした。
リップレスミノーとシンキングペンシルの最大の違いは「止めた時にレンジキープするかどうか」です。
さきほどミノーはレンジキープできるとお伝えしました。
シンキングペンシルはレンジキープせずに底まで沈みます。
夜シンキングペンシルをミノーみたいにゆーっくりただ巻きしていたら知らぬ間に底に着いていて根がかってロストした経験もあります。
シンキングペンシルを使うメリットはいろんなレンジを泳がせることができるところです。
逆にレンジキープ力はミノーの方が優れています。
どうしてもシンキングペンシルでレンジキープさせたい!って場合はスローシンキングタイプのシンペンを使えばやれます。
またシンキングペンシルにはDAIWAの澪示威みたいなスタンダードなものからスネコン50sのようにS字に泳ぐタイプまでいろいろございます。
バイブレーション
波動を出しながら泳いで強烈アピールして誘うルアー。
メバルプラッキングではあまり使われる印象ありませんが、日中に五目釣りで使ってみるのは面白そう。
トップウォータープラグ
水面を泳ぐプラグ。
V字の波を立たせてアピールします。
このタイプで有名なメバルプラッキングルアーはSMITH(スミス)メバペンですね。
クリア系を一色持っておくのがおすすめ。
カラーについて
まず欲しいのがクリア系。ぶっちゃけクリア系だけでメバルプラッキングは成立します。
あとはその日にメバルがそのカラーに反応してくれるかどうかなので2、3種類くらいカラーを揃えておけば完璧です。
とりまクリア系を用意して、あとは「あ、これ釣れそう!」「このカラーいい感じやん!」と思ったカラーを持っていけばおけ( ^ω^ )
まとめ
オススメルアー②issei 海太郎 アメミノー48SR
オススメルアー③BLUEBLUE スネコン50S
以上が私ジルがオススメするメバルプラッキング用ルアーになります。
挙げたルアーをクリア系含めて2〜3種類購入してメバルプラッキングを始めて頂いて、そこから派生して自分の”エースルアー”を見つけてみてください(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾